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京都府洋菓子協会の会員が
コンテストで受賞した作品を紹介します。
 

京都府洋菓子協会について

コンテスト作品紹介

西日本洋菓子コンテスト - 2009年(第50回) -

西日本洋菓子コンテストは、昭和33年より開催されている若手技術者の登竜門として伝統と歴史ある大会です。
競技は、持ち込みの部と、会場のキッチンで制限時間内に製作する実技の部で競われます。
毎年、京都府・大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県・岡山県、2府5県の洋菓子協会で共同開催され、大会会場は、兵庫・大阪・京都を巡回しております。

2009年(第50回) 於:大阪・あべの辻調理師専門学校

当日製作実技は、

第1部 ピエス・アーティスティック部門 (経験年数4年以上) 作品点数40点
デコレーションケーキ部門 (経験年数4年未満) 作品点数37点
マジパン細工部門 (経験年数不問) 作品点数41点

持ち込みの部では、

第2部 アメ細工を使用したピエスモンテ 作品点数24点
第3部 チョコレート工芸菓子 作品点数12点
第4部 小型工芸菓子 作品点数28点
第5部 ディスプレイ 作品点数19点

それぞれの部門で腕を競い合い、審査が行われました。京都府洋菓子協会から入賞を果たされた作品を紹介します。

第1部 ピエス・アーティスティック部門 銅賞

バイカル山科店 シェフ・パティシエ
青山隆一さん

この作品は、大きな花を中心に蝶が舞う様子を表しました。
こだわりは、この大きな花です。何枚も重ね合わせ大きく美しく見えるよう何度も練習をしました。透明のアメの部分にも花を浮かび上がらせ、2つの花を表現しています。
このような結果に至るまでには、たくさんの先輩や店の皆の支えがあり、私はひたすら練習しました。"銅賞"という結果に結びつき本当に嬉しく思います。これからの仕事にも活かし頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。

第1部 マジパン細工部門 銅賞

バイカル金閣寺店 パティシエール
中江梓さん

今回、マジパン部門は「世界の祭り」がテーマ。私は"ハロウィン"を題材にした作品を作りました。
40分という時間の中でいかに自分の持っている技術を発揮し自分らしい作品を作り上げるか、先輩方のアドバイスも頂きながらカタチを決めていきました。
木で高さを出したり、女の子の表情や仕草で動きが出るようにこだわった作品になっています。
今回の出場で、改めて自分のレベルを知ったのと同時に恵まれた環境にいることに感謝の気持ちで一杯になりました。

第4部 小型工芸菓子 銅賞

京都製菓技術専門学校
菊池佑子さん

今回の西日本洋菓子コンテストでは、初めて小型工芸に挑戦しました。
作品では、雲平を中心に、マジパン、パラチニット、ゼラチンを使いました。一番時間がかかったのは中心となる鹿です。この鹿はマジパンで出来ています。はじめは雲平で作ろうと思ったのですが、伸び縮みがあるので、繊細な顔や足を表現することが出来ませんでした。かといってマジパンでは強度が無く、足が折れてしまうこともありました。足の芯になるものを何か入れようかとも考えましたが、それも納得がいかないので、結局はマジパンだけで作りました。頭・胴体・足・角を別々に使い、一週間以上かけて完璧に乾かしてから、やわらかいマジパンを接点に伸ばして再び乾燥させ、その後、色粉と雲平を水で伸ばしたものを筆で塗っていきました。
今回は自分でもできる範囲で作ってみたので、特に難しい技術ではありません。このような賞をとれたことは、自分でも驚きであり、本当に嬉しいことでした。バランスとパーツひとつひとつに手を抜かないことに気をつけながら作った所が評価に繋がったのではないかと思います。
また、このようなコンテストにご協力いただいた京都洋菓子協会の皆様に感謝を述べたいと思います。本当にありがとうございました。

2009年(第50回)~の入賞作品をご覧いただけます。
2013年(第54回)の入賞作品
2012年(第53回)の入賞作品
2011年(第52回)の入賞作品
2010年(第51回)の入賞作品
2009年(第50回)の入賞作品

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